いってらっしゃい窓!
2021年 02月 02日
「建築を気持ちで考える」に感動しきりの興奮さめやらぬまま・・
そうです・・まだ本も届いてないのにね^^
クボタ住建のプランにもあー!そうだ!と思い当たる節のお家が多々あり。
今までは設計士さんロマンチストなのね^^
なんてからかい気味に言ってた私がアホでした。
施主様からヒアリングをさせて頂きそれをプランに反映することは
とても大事なことですね。
でもそれ以上に設計士さんが自らの発想で
そのお家に住んだ時にわくわくするような気持ちになってもらいたいと
施主様も気がつかないところに
そっとそれを添えるようにプランに書かれていることがあります。
それをひけらかすこともなくそっと。
設計士さんらしいなあといつも思ってました。
一例をご紹介しますね。
へー!そんなこと考えてその窓が^^と知ったのはプランが出来て
私が個人的にあれ?キッチンの窓にしては少し大きくないかしら?と思い
奥様に色々お話を伺っていたその後のこと。
横長の窓や縦長の窓はキッチンでよくあるサイズ感。
その時は縦と横の感じがかなりの大きさに思い開け閉めのことを考え
少し小さくほうがカウンターのモノが使いやすいし吊戸棚も広くなりますね!と奥様にお話しし、
ついつい収納やモノを置くことを中心に考えてしまった私><
その後に奥様からもその大きさの窓をどうしてそこに配置したかを
もう一度設計士さんに聞いてみましょうとなりました。
設計士さんからお客様に初回のプランをお見せするときにもちろんご説明もするのですが
その窓のことはその時はついうっかりされたようです。
後で理由を聞いてみたら・・
「朝陽の入る明るい窓。ボク達が学校に行く時にお家から出て坂を少し下った時に
キッチンの窓からお母さんが行ってらっしゃい!って手をふる・・そんな感じで考えました」と。
その答えを奥様がお聞きになりもうウルウルなくらい感動されました。
そんなことまで考えてくれてるなんて、なんてステキでしょうと。
お二人の息子さんを愛情いっぱいに大切に育てているご夫妻✰
一日のはじまりがこんなだったらいいなあと想像できますね!
もちろん窓は是非ここにこの大きさで!となりました^^
楽しい生活が想像できるようなプランをいつも書いて下さることは
わかっていましたが実はわかっていませんでした><
単なる間取りとは違いお客様がそこに暮らした時に感じる
新鮮な感覚やちょっとした工夫によりお客様も気が付いてないところを
設計士さんとしての想像力で提案していくことが
どれほど価値のあることかと思いました。
今まで単にロマンチストなんですね~なんて言ってたのは失礼なこと。
そんな素敵な発想の上で書かれたプランを説明の時についうっかりすることが無いように
今では漏らさず言って下さいね^^と。
こちらも食いつくように聞き漏らさずしっかりメモなどしながら
一緒にわくわくなお話を聞く時間はこれから益々貴重に思います。
間取りと同じくらいに大事な感性が散りばめられた設計の力で
クボタ住建の家づくりが完成していくのだとあらためて思います。
そのお家で暮らす人がこんな風だったらもっと楽しいだろう・・とか
ここに植栽を植えて眺めるための余白も入れながら・・とか
設計士さんの頭の中はヒアリングを通してその家族がどんな風になったら
これから嬉しい気持ちで安心して住んでもらえるかその想像でいっぱいなんだろうなあ。
3LDKのお家に・・とかではなく
そこに空気を感じ風を感じ暮らす人の息づかいを感じるような家。
だからそのお家の大小には全くかかわらず
豊かな暮らしが実現するのでしょうね。
大きなお家が豊か・・は全く別の観念になりますね。
建築は本当に奥が深いなあ~☆
そういえばあのお家も・・
あーあのお家も・・と
その時はその大事なことも気が付かずにいた自分は
まだまだ勉強し吸収していく余地が残されていますね。
あたらしい発見は
モノの見方を変え
多くの未知なることに
さらに想像をかき立てられます。
ばあばの身でありながら
有難いことだらけ✰
クボタ住建のホームページはこちらです⇒☆
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そうです・・まだ本も届いてないのにね^^
クボタ住建のプランにもあー!そうだ!と思い当たる節のお家が多々あり。
今までは設計士さんロマンチストなのね^^
なんてからかい気味に言ってた私がアホでした。
施主様からヒアリングをさせて頂きそれをプランに反映することは
とても大事なことですね。
でもそれ以上に設計士さんが自らの発想で
そのお家に住んだ時にわくわくするような気持ちになってもらいたいと
施主様も気がつかないところに
そっとそれを添えるようにプランに書かれていることがあります。
それをひけらかすこともなくそっと。
設計士さんらしいなあといつも思ってました。
一例をご紹介しますね。
へー!そんなこと考えてその窓が^^と知ったのはプランが出来て
私が個人的にあれ?キッチンの窓にしては少し大きくないかしら?と思い
奥様に色々お話を伺っていたその後のこと。
横長の窓や縦長の窓はキッチンでよくあるサイズ感。
その時は縦と横の感じがかなりの大きさに思い開け閉めのことを考え
少し小さくほうがカウンターのモノが使いやすいし吊戸棚も広くなりますね!と奥様にお話しし、
ついつい収納やモノを置くことを中心に考えてしまった私><
その後に奥様からもその大きさの窓をどうしてそこに配置したかを
もう一度設計士さんに聞いてみましょうとなりました。
設計士さんからお客様に初回のプランをお見せするときにもちろんご説明もするのですが
その窓のことはその時はついうっかりされたようです。
後で理由を聞いてみたら・・
「朝陽の入る明るい窓。ボク達が学校に行く時にお家から出て坂を少し下った時に
キッチンの窓からお母さんが行ってらっしゃい!って手をふる・・そんな感じで考えました」と。
その答えを奥様がお聞きになりもうウルウルなくらい感動されました。
そんなことまで考えてくれてるなんて、なんてステキでしょうと。
お二人の息子さんを愛情いっぱいに大切に育てているご夫妻✰
一日のはじまりがこんなだったらいいなあと想像できますね!
もちろん窓は是非ここにこの大きさで!となりました^^
楽しい生活が想像できるようなプランをいつも書いて下さることは
わかっていましたが実はわかっていませんでした><
単なる間取りとは違いお客様がそこに暮らした時に感じる
新鮮な感覚やちょっとした工夫によりお客様も気が付いてないところを
設計士さんとしての想像力で提案していくことが
どれほど価値のあることかと思いました。
今まで単にロマンチストなんですね~なんて言ってたのは失礼なこと。
そんな素敵な発想の上で書かれたプランを説明の時についうっかりすることが無いように
今では漏らさず言って下さいね^^と。
こちらも食いつくように聞き漏らさずしっかりメモなどしながら
一緒にわくわくなお話を聞く時間はこれから益々貴重に思います。
間取りと同じくらいに大事な感性が散りばめられた設計の力で
クボタ住建の家づくりが完成していくのだとあらためて思います。
そのお家で暮らす人がこんな風だったらもっと楽しいだろう・・とか
ここに植栽を植えて眺めるための余白も入れながら・・とか
設計士さんの頭の中はヒアリングを通してその家族がどんな風になったら
これから嬉しい気持ちで安心して住んでもらえるかその想像でいっぱいなんだろうなあ。
3LDKのお家に・・とかではなく
そこに空気を感じ風を感じ暮らす人の息づかいを感じるような家。
だからそのお家の大小には全くかかわらず
豊かな暮らしが実現するのでしょうね。
大きなお家が豊か・・は全く別の観念になりますね。
建築は本当に奥が深いなあ~☆
そういえばあのお家も・・
あーあのお家も・・と
その時はその大事なことも気が付かずにいた自分は
まだまだ勉強し吸収していく余地が残されていますね。
あたらしい発見は
モノの見方を変え
多くの未知なることに
さらに想像をかき立てられます。
ばあばの身でありながら
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by touryounoie
| 2021-02-02 13:30
| クボタ住建の家づくり
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