先日ギャラリーへ行ったことを思い出しました^^

奥さまの個展があり見せていただきに吉祥寺へ!
お家が出来たばかりのころはお子様たちが小さく
絵筆をとることもなかったとお聞きしていましたが
下のお嬢ちゃんが小学校に上がりご自分の時間ができたのでしょう。
上の写真はその時いただいた名刺の絵。
最近お嬢ちゃんが鉱物に興味を持ちだして
それを題材にしてみたそうです。
石から植物らしきものが伸びています。
高尾に住み生まれた作品なのですね等々。。。
奥様にむかえていただきしばしご無沙汰も兼ね
お話しをお聞きすることができました^^
ギャラリーに入ってすぐ足を止めたのがこちらの文章でした。
この言葉に直観ですがとても共感しました。
高尾での日々の暮らしがあってそこから生まれた作品なのだということ。
自然豊かな地で繰り返される植物や昆虫などの命をこんな風に見ていること。
日々見る庭の風景の中にも命のはかなさとたくましさがあるのだと。
そこに奥様の凛としたたたずまいも重なり心に残りました。

私は絵心が全く無しなので絵と向き合うことができるというだけでも
すばらしいことだなあと思います。
自分が表現したいことを絵にすること、私には想像もつきません。
家と同じで全くの白紙から始まるのですものね。
まっさらなキャンバスに何を書くかって・・やっぱり想像すらできないな。
写生ならばどうにかなるかもしれませんが
何もないところに筆を入れていく瞬間ってどんなだろう。
中でもこの一枚が目にとまってしまって。
やさしい色合いと構図に惹かれさらにタイトルが「歌声」
私が絵から感じる静寂とは反対に「歌声」って・・それいいね!って思いました。

「いつかの死」
自然の有り様をそのまま受け止め
その中から命あるものたちの旺盛な生命力を感じさせてくれる
素敵な個展でした☆
クボタ住建のホームページはこちらです☆
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