座間市の家☆基礎工事が終了しました

座間市のお家の基礎工事が先日終了しました。
基礎工事は3回コンクリートを流し込むのですが
基礎の立ち上がり枠に流し込むのが最後の工程です。

写真は3回目の流し込みの時に撮ったもの。
枠の中に流し込まれたばかりのコンクリートが。
基礎屋さんがそれを均一に撫でるようにしていました。
コンクリートミキサー車はもちろん必須の欠かせない重機ですが
最後はこうして人の手を使いやっぱり家は手が作るんだなあと
当たり前のことをつくづくと感じました。

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その後養生期間を経て3回目のコンクリートがすっかり乾いた頃に
立ち上がりの枠を外しました。
外していた当日にも撮影^^

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それから数日後に現場へ行くと枠を外したばかりの時の様子とは変わり
コンクリートの角のバリ取りも済みすっかりきれいになってすっきりとした基礎になっていました。

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大工さんだけじゃない。
職人さんの手がたくさんの手がかかってひとつの家が完成するのですね。
ひとつひとつの小さな作業の積み重ね。

それはどの分野の仕事も同じですね。
先日テレビで九州鉄道がこのたび「或る列車」という電車を完成させたという番組を偶然見ました。
外装から内装に至るまで随所に職人さんたちが関わり素晴らしい細工が施された電車。

その中で事業にかかわった方のお話しがとても心に残りました。
この電車を是非今の子供たちに見せて
「人の手はなんでも作れる」ということを伝え教えたいと。

人の手で生み出される美しい造形や作品。
歳月をかけ鍛錬された職人さんの技。
地道で丁寧な手仕事が今世の中に見直されつつありますね。

私たちも家という作品をひとつひとつ丁寧に作り上げていくこと。
それが私たちの出来る唯一のことだとあらためて感じました。

手仕事を仕事にさせて頂いてる夫にとって
いい家を作ることは自分自身を磨き今に止まることなく
さらにもっとを追及していくことでもあります。
大工という仕事。
もったいないほど遣り甲斐の有り過ぎる仕事です^^

長くなりますが最近座間のお家の打ち合わせにはあちゃん宅に行く機会が多くなりました。
いつもは知らないはあちゃんのお家でいろんなものを発見します。
このあいだもなんだかわからないモノを見つけたので聞いてみたら
「それはママのお薬」
なんと折り紙で作った頭痛薬でした^^
他にもママにってパパのばあばからプレゼントされた子供用のミシンで作ったバックも☆
何でも作ってしまうはあちゃんです^^

はあちゃんのおててもすごいね!

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by touryounoie | 2015-09-06 11:49 | 新築☆座間の家 | Comments(0)

我が家を建ててから今年で17年目。味わいは増すばかり!ご見学お待ちしています☆


by touryounoie
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