海老名市の家☆竣工写真ができました

撮影していただいた竣工写真が出来上がりました^^
外部にも木を施しそしてお家の中も無垢の木を効果的に使っています。
様々な無垢の木がすでに施主様ご家族をやさしく包んでいるように感じます。

1階の床はカバ材。
白い系統の無垢材はないでしょうかと奥様からのリクエスト。
お勧めしたのが節目の無いカバの床材。

ワトコオイルを塗る前は本当に真っ白なお肌のカバの床板。
オイルを塗った後もすっきりと上品な仕上がりになりました。
玄関ホールから部屋に続く床部分は浮造りのスギ材選ばれました。
画像ではわかりにくいですが素足で歩くと程よく凹凸を感じ気持が良いです^^

部屋の壁の一部には杉材を使用し
階段の格子や吹抜け周りの手摺も同じく杉材で統一しました。
1階がリビングでも吹抜けを効果的なところに作ることで
1階の部屋の奥まで明るく気持ちの良い空間ができました。
キッチンに立つ奥様の視界に広がる景色がうらやましいほどです。
これからお庭に植栽を施したらさらに素敵な眺めになるのでしょうね。


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生まれたてのお家は木肌も初々しく木目の模様もはっきりして
まさしく「無垢の木の家」。

今もじゅうぶんに素晴らしいですが
時が経っても色褪せないのが「無垢の木の家」。
本物のすごさは時が経過してこないとわからないかもしれません。
施主様にも10年後、20年後を楽しみにしてほしいなあと思います。

我が家も10年目。
木の色が初々しかった柱や梁や床も
10年間のうちに日々の暮らしと交ざり合い
今ではもう自分の体の一部のような気さえします。
この馴染具合がなんともたまらなく
ラフに扱っても全く大丈夫!
少々の傷も湿度の変化で隙間の空いた床板も
私たちと一緒に呼吸してるんだなという気がします。
時を経ても家が傷んできた・・という感覚は全く無く
これからどう変化するんだろうなあというワクワクな気持ちが強いです。
無垢材は経年変化により
色合いが深くなり木肌は角がとれ傷さえも風合いになり
本物の木の持つ魅力は尽きません。

「木の家」は家づくりの中でよく耳にする言葉ですね。
たくさんの木の家があると思います。
私たちの造る木の家は棟梁である夫がひとつひとつの工程にこだわり
無垢材の特徴を生かしながら適材適所に木を使っていきます。
プレカット設計士さんとののやり取りも何度も何度も修正しながら
現在の設計計算と経験で体得してきた昔からの方法を上手く融合さえ
もっと丈夫にもっと美しくとクボタ住建には欠かせない
軸組の架橋に思いがこもります。

窓の枠も杉の木を使いひと窓ひと窓をこしらえていきます。
無垢材でつくる窓枠が私は大好きです。
窓の枠に美しい木目が見えてそれもどれとして同じものは無く
ひとつひとつの窓枠の木目模様の違いも見ていて飽きません。

手間暇かかることも手を惜しむことなく作っていきます。
「こしらえる」という言葉がぴったりな現場です。

無事お引き渡しすることができ感無量です☆
次に伺う時は植栽を楽しみに・・・☆
by touryounoie | 2015-04-18 01:17 | 新築☆海老名の家 | Comments(0)

我が家を建ててから今年で17年目。味わいは増すばかり!ご見学お待ちしています☆


by touryounoie
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