基礎工事着々と進行中☆
2012年 03月 03日
横浜市泉区の現場です。
先日遣り方を出した基礎工事。
今日は捨てコンクリートを打っていました。
略して「捨てコン」です。
「捨てコン」って何?
最近家作りについていろいろ勉強中なのです・・・(今ごろ・・・><)
捨てコンの予想は「仮コン」に近いイメージかな?
調べてみました^^
当たっていたようないないような・・・
とにかく基礎工事のために大事なことだということがわかりました。
捨てコンとは・・・
○捨てコンとは=捨てる生コンです。強度を出すためではなく、
住宅の外周部や内周部に墨出しを行い、正確に施工するための補助的工事です。
(住宅基礎ネットさんより引用)
○基礎コンクリートを作る前に、地盤の上に打設されるコンクリート。
地盤の上に人工的な新しい水平面をつくり、工事はこの面を基準に進められる。
墨出しはこの面の上に行われる。 (コトバンクさんから引用)
というわけで基礎のかたちを間違いのないようにとるための基礎の基礎なのでした。
捨てコンが固まったらその上にはじめて正確に墨出しすることができます。
こうして見ていくと基礎工事とは遣り方からはじまり
基礎の基礎のオンパレードだということがわかりました。
いつも基礎工事を依頼している業者さんは
夫からみてもとても丁寧な仕事をされる方でとても信頼しています。
夫からすれば自分がこれから建てる家のすべてを左右する基礎工事です。
どんなに丈夫な家を建てても土台がしっかり施工されていなければ
人が安心して暮らす家にはなりません。
建築工事とは本当にすべての職人さんから
成り立つものだと改めて思いました。
そしてこの捨てコンのようにひとつひとつの工程を
しっかり施していくことではじめて家が完成するのだと思いました。
建築の工程には気を抜くところはひとつもあってはいけないのです。
大きなハウスメーカーでも小さな工務店でもそれは全く同じです。
逆に言えばしっかりと正しい工程を踏んでいくことで
請負会社の大小にかかわらずずっと安心して住まうことができるいい家は出来るのです。
三寒四温の中工事は順調に進んでいます^^
捨てコンが乾いてその上に正しく墨出し(マーキング?)され
いよいよ配筋から本番のコンクリート打ちに入っていきます。
基礎工事には長い時間が必要なのですね。
短期間でしてはいけない工事ともいえますね。
「捨てコン」に対しての私の当初の予想は「仮コンのようなもの?」でしたが
ハズレでした><
本番のコンクリートの仮ではなく
全く違う役目をしていることがわかりました。
簡単に言えば正しい基礎の位置を書くためだけに打つコンクリート。
本番のコンクリートは構造自体にかかわるものですが
捨てコンは構造や強度とは関係のないものだということ。
捨て身になって縁の下の力持ち的な役目をするから
「捨てコン」☆というのかも?と思ってしまいました^^
またひとつ勉強になりました^^
建築は本当に奥が深い!
今日も読んでくださってありがとうございます。
妻がブログ村に参加してます^^
ポチっとが励みになります!
先日遣り方を出した基礎工事。
今日は捨てコンクリートを打っていました。
略して「捨てコン」です。
「捨てコン」って何?
最近家作りについていろいろ勉強中なのです・・・(今ごろ・・・><)
捨てコンの予想は「仮コン」に近いイメージかな?
調べてみました^^
当たっていたようないないような・・・
とにかく基礎工事のために大事なことだということがわかりました。
捨てコンとは・・・
○捨てコンとは=捨てる生コンです。強度を出すためではなく、
住宅の外周部や内周部に墨出しを行い、正確に施工するための補助的工事です。
(住宅基礎ネットさんより引用)
○基礎コンクリートを作る前に、地盤の上に打設されるコンクリート。
地盤の上に人工的な新しい水平面をつくり、工事はこの面を基準に進められる。
墨出しはこの面の上に行われる。 (コトバンクさんから引用)
というわけで基礎のかたちを間違いのないようにとるための基礎の基礎なのでした。
捨てコンが固まったらその上にはじめて正確に墨出しすることができます。
こうして見ていくと基礎工事とは遣り方からはじまり
基礎の基礎のオンパレードだということがわかりました。
いつも基礎工事を依頼している業者さんは
夫からみてもとても丁寧な仕事をされる方でとても信頼しています。
夫からすれば自分がこれから建てる家のすべてを左右する基礎工事です。
どんなに丈夫な家を建てても土台がしっかり施工されていなければ
人が安心して暮らす家にはなりません。
建築工事とは本当にすべての職人さんから
成り立つものだと改めて思いました。
そしてこの捨てコンのようにひとつひとつの工程を
しっかり施していくことではじめて家が完成するのだと思いました。
建築の工程には気を抜くところはひとつもあってはいけないのです。
大きなハウスメーカーでも小さな工務店でもそれは全く同じです。
逆に言えばしっかりと正しい工程を踏んでいくことで
請負会社の大小にかかわらずずっと安心して住まうことができるいい家は出来るのです。
三寒四温の中工事は順調に進んでいます^^
捨てコンが乾いてその上に正しく墨出し(マーキング?)され
いよいよ配筋から本番のコンクリート打ちに入っていきます。
基礎工事には長い時間が必要なのですね。
短期間でしてはいけない工事ともいえますね。
「捨てコン」に対しての私の当初の予想は「仮コンのようなもの?」でしたが
ハズレでした><
本番のコンクリートの仮ではなく
全く違う役目をしていることがわかりました。
簡単に言えば正しい基礎の位置を書くためだけに打つコンクリート。
本番のコンクリートは構造自体にかかわるものですが
捨てコンは構造や強度とは関係のないものだということ。
捨て身になって縁の下の力持ち的な役目をするから
「捨てコン」☆というのかも?と思ってしまいました^^
またひとつ勉強になりました^^
建築は本当に奥が深い!
今日も読んでくださってありがとうございます。
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by touryounoie
| 2012-03-03 08:03
| 新築☆泉区の店舗付の家
|
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