「無垢の家」は高価というイメージ?

今まで殆ど営業らしいことをしていない会社としては
見学会や自宅公開が数少ない営業の場です。

先日の見学会でも
「立派な柱や梁を使ってこれだけの家だから
お値段もいいんでしょうね」まずそのことが先にきてしまうようです。

昔はみんな木の家に住んでいたはずですね。
でも今無垢の木の家は見学会に来た方の言葉通り
すっかり高価なものと思われるようになってしまいました。
時代の流れとともに新しい家が次々誕生して
家の材料にも色々な新製品が開発されてきました。
効率よく家が建てられるよう資材にも工夫がされ
誰が工事しても間違いなく施工できるような材料が支給されます。

一方大工の技量で家の良し悪しが決まるようなものは
いい大工を探すことから始めなければなりませんものね。
どこにどんな大工さんがいるかなんてなかなかわかりません。
「腕のいい大工は私です」・・・なんてことは自分では口が裂けても言いません^^
職人とはそういうものです。(私くらいですねえ・・夫自慢してるのは・・スミマセン><)
皆さん自分の与えたれた仕事を丁寧にコツコツと
どこの現場にもかかわらず正直に・・・そんな大工さん達は
目立たぬところで大工が好きで天職とし懸命に仕事をしています。

そうして便利なものに変わっていく中で
手間隙かかる無垢の木の家は昔は普通だったものが
今は贅沢なものというイメージになってしまったんだろうと思います。
イメージだけが先行している気がします。そうではないということを苦手な営業で証明せねば。。。

無垢でできた家の最大の特徴に最近気がつきました。
それは家が完成しお客様に引き渡したときが
家の最高点ではないということです。
無垢の家の良さはそこから始まります。
美しく進化していきます。
年が経過するごとに劣化していくどころか
味わいを増し風合いがでてきます。
それは長い間熟成して美味しいお酒が造られるように
時間とともに価値あるものへと変化していきます。
家族の成長とともにその過程もじゅうぶん楽しみながら暮らすことができます。
家は痛んでいく・・・そのことを知る人は多いですが
年月と比例して価値あるものに変わる家もある・・・
ということを知る人は少ないかもしれません。

夫が言った子や孫にまでも住んで欲しいという願いの意味が
ようやくわかったような気がします。
by touryounoie | 2010-04-26 20:32 | クボタ住建の家づくり | Comments(0)

我が家を建ててから今年で15年目。味わいは増すばかり!ご見学お待ちしています☆


by touryounoie
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