デッキの防水工事終了

リビングからそのままフラットに大きなデッキが続きます。
真下はガレージも兼ねているので
デッキの床にはしっかりと防水を施しました。

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専門の塗料でしっかりFRP防水を施工しました。
プール等にも施されている工法です。
いつもお世話になっているのは
GPライニング商会さんです。
もうずいぶんと長いお付き合いですが
技術も確かで信頼できる会社です。

FRP防水とは?・・・・
FRP防水(エフアールピーぼうすい)は、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水工法である。出来上がった防水層は継ぎ目のないシームレスな構造となる。
概要 [編集]
FRP防水は、強度が大きく耐久性に優れたFRP(繊維強化プラスチック)を防水分野に応用した工法で、軽量かつ強靭で耐水性・耐食性・耐候性に優れていることが特長である。
特に、軽量かつ強靭であるという特長から、屋上の防水として適用した場合、防水層の上にトップコート仕上げを行う露出仕様でも人の歩行が可能となる。通常、屋上を人の歩行用に供する場合は防水層の上にコンクリート層を設けたり、あるいはタイルのようなもので仕上げる必要があるがFRP防水の場合は、そのような保護層は不要となる。
FRP防水は、木造住宅バルコニーなどの防水として多く採用されているが、これは上記のような歩行可能であるということと、樹脂(ポリエステル樹脂)の硬化速度が速いという施工面での特長が生かされているためである。
ただ、FRP防水の施工中(樹脂が硬化するまでの間)は、ポリエステル樹脂に含まれるスチレンが揮散して、臭気が周囲に広がる可能性がある。スチレンは都市ガスにも似た一種独特の臭気を持っているため、施工時には臭気対策を行っておくことが必要である。
近年では、FRPの高強度という利点を応用して、屋上緑化や屋上菜園の防水層としても採用が増えている。
その他の防水としては、アスファルト防水、シート防水、ウレタン防水、セメント系防水、浸透性防水、ステンレス防水などがある。
      Wikipediaより抜粋

デッキの床をしっかり防水することで
腐食を防ぎ半永久的に安心して使うことが可能になります。
しっかりと施工した防水部分もデッキの木材の下に隠れてしまいますが
やはりここも見えないところにこそ
家を守る大事な工事があるんですね。
「いい家」を作る・・・大工さんだけの力では到底できるものではありません。
家の隅々の箇所までそれぞれに精通した職人さん達がいて
はじめて「いい家」が出来上がるのです。
棟梁の目が光る・・・和やかな中にも
見えない緊張感を現場から感じます。

きれいに美しく施工されました。
隠れてしまうのがもったいないので
思わずパチリ!

段取りよく工事が進んでいます。
by touryounoie | 2010-04-01 21:36 | 現場から | Comments(0)

我が家を建ててから今年で17年目。味わいは増すばかり!ご見学お待ちしています☆


by touryounoie
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