c0152341_108414.jpg


昨日の夕刊の一面に載っていた記事です。
住宅版エコポイントが7月に打ちきられたところですが
政府が新たな制度を創設したそうです。

住宅に使用する国産材の自給率は現在27%ということ。
地産地消という観点からも自国の木材を使って家を作ること・・大きな意味があると思います。
記事によると
「国産木材は大手ハウスメーカーよりも中小の工務店で取り扱われるケースが多い・・・」
と書いてありましたが確かにそうですね。
日本の木を使ってお客様に家を提供している小さな工務店にとって
そこに目を向けてもらえることはとても有難いことです。

この制度が国産材を使用している工務店や国産材を提供している木材会社や
もとをたどれば森林業など関わる業界の底上げになってくれたら良いですね。

詳細はこれから煮詰めていくそうですが
一戸あたりの府与ポイントは20万~30万ポイント=円
程度で家具や家電製品など商品と交換ということだそうです。

記事には
エコ住宅ブームのあおりで太陽光パネルの設置にコストがかかり
その分木材費を削るという傾向にある・・・とも書かれていました。

家を建てる時に決まった予算の中で何を優先していくかは
お客様それぞれのお考えがありますので何とも言えません。
太陽光パネルはかなり高額にイニシャルコストがかかりますので
そのような事例もあるのでしょうね。

日本の住宅を日本で育った木で作る・・・というごくごくシンプルな流れにそって
風土に合った造りの家を建てることを目指していきたい・・・
この記事を見ながらあらためて思いました。


今日も読んでくださってありがとうございます。
妻がブログ村に参加してます^^
ポチっとが励みになります!
にほんブログ村 住まいブログ 大工・職人へ  にほんブログ村住まいブログ 一戸建住宅(業者)へ
にほんブログ村
by touryounoie | 2012-08-23 10:33 | 本・新聞 | Comments(0)

今回初の企画でお世話になっていますkikiさんこと村上直子さんのお家が
「素敵なカントリー」夏号に掲載されました。

早速今日買ってきました^^
c0152341_21533847.jpg

     
さあどこのページかな?
あった!6ページにわたり掲載されていました。
c0152341_21551949.jpg


大活躍ですね。
村上さんのお家は小さな場所まで
アンティークな小物などで施されています。
決してゴテゴテとした感じはなく
清潔な雰囲気にあふれるお家です。
アンティーク風なインテリアが
暮らしに溶け込んでいてどこか懐かしいような優しい住まいです。

和モダンを基調にしたクボタ住建の棟梁のお家と少しタイプが異なりますが
自然素材をふんだんに使っているところや
ゆったりした空気が流れているところは共通するかもしれません。

今回初コラボをすることになった理由も
若々しい感性を取り入れながら
同じ空気を感じたところのような気がします。

自分らしく好きなモノに囲まれて
やり過ぎず凝り過ぎず肩の力を抜いた
家族がほっとするようなお家作りを目指しています。
by touryounoie | 2011-05-07 21:59 | 本・新聞 | Comments(2)

健康維持増進住宅

月一回送られてくる某住宅機器メーカーの冊子があります。
今回の特集は「健康維持増進住宅」・・・・いかにも高齢化社会のワードですね。
☆長寿国日本で元気に暮らせる住宅のあり方を考える☆
☆老化のカーブを急激に下げずにずっと健康で生きていく為の工夫☆
などなど・・・。

この中には家の中の様々な部分を省略化することが
果たして老化のカーブを緩くするか?
とか
バリアフリーは今では当たり前のようになっているがここでは
「適度な負荷が体力維持に効果がある」という別の側からみた
考えもあるのでは?と述べています。

例えば高齢者には家事も運動のひとつと見なし
楽過ぎない程度の「楽しく出来るキッチン」を工夫したり
2階建ての家では減築により2階をなくし平屋にして
階段のない生活で部屋の移動が楽に安全になる。
またペットも健康維持にとって精神的にいい面もあることから
共生のための音や臭いの対策なども講じる等など・・・

お年寄りにいいと思って開発されたり工夫されてきたものが
果たして本当に親切なのか?
という問いかけにある意味驚きでした。

楽に楽には嬉しいことだけど
確かに体のためには良くないのかもしれません。
ただ適度な負荷というのもこれまた難しいところです。
家にはそれぞれ違う年齢の家族がいて
それぞれのライフステージがあります。
その辺をどう上手く工夫するかが問題ですね。

この健康維持住宅にまず上げられているのが
木材・建材でした。
木材の持つ匂い・手触り・視覚(木目など)・調湿性・などなど
「木」は人間に計り知れない影響を与えてくれます。
今、実際木に囲まれた家に住んでいて感じるのは
思わず大の字になりたくなるようなホッとする「あたたかさ」。

健康維持には機器などハード面も重要ですが
ソフト面の気持ちいい~♪と感じる暮らしもまた大切ですよね^^
by touryounoie | 2008-06-26 09:06 | 本・新聞 | Comments(0)

身近なエコ☆

昨日の読売新聞に布オムツのことが記事に書いてありました。
私が3月13日のブログに載せたことと同じようなことを
思っている若いママがいるんだわ~ととても嬉しくなりました。
c0152341_835742.jpg


といっても昔ながらの風にはためくようなオムツではなく
紹介されていたのは輸入ブランドのもの。
オムツカバーもとってもカワイイ^^
そうか~!
今の若いママたちはエコとおしゃれが合体するところに
興味をもつんだなあと・・・。

記事に載っていたお母さんも
「エコバックを使っているのに紙おむつを捨ててることに
気がとがめる」という気持ちからのようです。

エコ=昔に戻るではなくて今の人たちが使い易い形に変えることで
多くの人に受け入れられていくんだなあと思いました。
昔の形に囚われ過ぎても受け入れられないですね。

そうは言ってもここまで紙おむつが普及している中で
布オムツ派はほんの一部だと思います
それに紙おむつは本当に便利ですものね。
忙しいお母さんの強い味方でもあります。
その一方紙おむつは便利な分高価格で
よく出来た商品なのに一回で捨てなければなりません。

手間がかかるけど何度も使えるものに
感心を持つ人が増えることはいいことですね。

それは住宅にも共通しているのかもしれません。
無意識のうちに木の感触・風合いに心和ませる人が
増えているのではないでしょうか。
「木の家」に住みたい。
自然素材に囲まれた住まいを求め始めているのかもしれません。
大工さんの手仕事が多い分手間がかかるけれど
手間を惜しんではいけませんね。

危機感をもってエコが叫ばれてきたのもここ数年。
最近はとくに世界規模で食糧難が危惧され
食料自給率がひく~い日本は一体どうなるのかと思います。
地産地消が昔ながらの自然の法則。
日本も自給自足で何とかしのげばと思いますが
休田・休眠している農地に作物が獲れるまで数年かかるそうです。
こんな時代がくるとは・・・・それも急激に変わってきていますね。
怖い気がします。

それに最近は値上げ・値上げのラッシュ!
スーパーに行っても激高になってる商品が目白押し。
手が出ないです。
ガソリンもまだまだ上がりそうだし。。。。

だんだんグチになってきました><
だって本当になんでも値上がりでこまりま~す!
by touryounoie | 2008-06-02 08:37 | 本・新聞 | Comments(0)

c0152341_1049655.jpg


この本は彫刻家の佐藤忠良氏が書かれたものです。
1912年生まれで現在95歳を過ぎようとしている
現役の彫刻家です。

触ることから始めよう

佐藤 忠良 / 講談社



身近なところでは・・
「おおきなかぶ」という絵本の挿絵を書いた方でもあります。
c0152341_11555468.jpg


おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)

A.トルストイ / 福音館書店

スコア:



ずい分前に買ったものですが
実は娘が憧れている彫刻家さんって
どんな人だろう?
とミーハー気分で買い求めました><

そんないい加減な気持ちで読み始めましたが
考えさせられることが詰まったよい本でした。


この本には「触る」ということを通して
現代人に失われがちな
大切なものは何か?のエッセンスが
書かれています。

「触る」で思うのは
夫の仕事はまさしく「触る」。
木をさわり道具をさわり
その手でひとつひとつものを作り上げていく。
ごつごつの手には
トゲが刺さり傷がついています。



美術の教科書作りにも関わった筆者が
学校の時間割から美術の時間が
減っていくことを
嘆いています。
受験と関係ない科目は
真っ先に削らている現状。
情操教育にももっと重きをおくべきと
問うています。



家のすぐ近くの公園の砂場にも
鍵つきの柵がついていて
犬やネコの糞が入らないように
保護してあります。
清潔にすることもとても
大切だけれど
昔は無頓着に
泥んこ遊びをしたものです。

除菌グッズが店先に並ぶ時代ですもの。
裸足で泥んこ遊びなんてばい菌のことを
考えたら出来ないかもしれませんネ^^

この本には紙おむつのことも
書かれていますが
布オムツ派の私はうれしくなる
言葉ばかり・・・。

ウンチのついた赤ちゃんのオシメを
平気で洗えるようになっていく自分に驚きながら
だんだんにお母さんになっていく・・・・な~んて
そんな時代は遠い昔?><

今は世の中が忙し過ぎて
そんな流暢なことはしてられないんでしょうね。

私が上の娘を産んだ時は
「パンパース」が販売し始めたころで
まだまだ布が主流でした。
本にも書いてありますが
赤ちゃんのいるとどこの家でも
オムツが干してあり
こいのぼりのように
風になびいていたものです。

今はまさにエコの時代
もう少し布オムツが見直されても
いいと思うのですが。。。。


自然回帰も叫ばれています。
昔に戻るのではなく
本当は何が大切かを
もう一度考えるきっかけになる
一冊だと思います。
by touryounoie | 2008-03-13 11:37 | 本・新聞 | Comments(0)