ピンクのキッチン☆
2012年 08月 09日
ピンクのキッチンでにこやかに笑っている義母です^^
モデルになった気分で出演してもらいました☆
先月から茶の間のリフォームを行っていましたがようやく完成☆
今では広々バリアフリーになったリビングで大好きなピンクに囲まれて過ごしています。
「こんな贅沢に変わるなんて思わなかった」と喜んでくれています^^
もちろん工事は夫と弟が施工しました。
ということは義母はリフォーム中毎日息子たちが目の前で仕事をしているところを見ていたわけです。
義母いわく「まるで表と裏みたいに息がぴったりなのよ・・すごいわ」と。
大工だった義父の仕事ぶりより何倍も息子たちの仕事ぶりを褒めていました。
幾つになってもやっぱり息子は可愛いものなんですね。
しあわせな母です・・・・
キッチンのショールームでも全く迷いもせず決めたピンクのキッチン。
サイドパネルは木で作ろうね・・と言ったのですが
あえてこのピンクを見て過ごしたいとの希望でピンクがとにかく目立ちます。
大好きな色を見て気分良く過ごしたいと言っていました。
好きな色は人を元気にしてくれる力がありますね☆
御年80歳の母ですが自分がどう暮らしたいかがはっきり見えてるすごい人です。
早朝の散歩を欠かさず散歩仲間とたくさんおしゃべりして
きちんと三度三度の食事を作り規則正しい暮らしぶりを見ていると
尊敬以外の言葉が見つからないです。
工事中の様子です。
肝心な工事前の写真を取り忘れていましました><
そして工事後☆
画像ではわかりませんが床暖房も施しました。
床下にはしっかり断熱材を入れ一部取り壊した壁の代わりに
大きな梁を通して痛んでしまっていた柱は新しい丸柱に変わりました。
キッチンにはご覧の通り吊り戸棚は付けず
母が使いやすい動線や高さに配慮して無駄な収納も付けないようにしました。
ぬれ縁に面した掃き出しの窓は下半分をくもりガラスを施していただきました。
二重サッシなのでガラスとガラスの間にくもりの加工をしているため
くもりガラス特有の汚れで一部が透明になってしまうようなことにはならず
とても手入れしやすいものです。
ここだけの話ですが私自身は何だかなあ~と思っていたくもりガラスの窓ですが
この効果は絶大でテーブルに座ってしまうと外からの視線が全く気にならず
しかも上半分が透明なのでとても明るいのです。
母はカーテンは要らないといって昼間も窓のままにしています。
すべての建具や家具を変えてしまうよりも使えるものは出来る限り再利用しました。
大きなサイドボードも母は処分すると言っていたのですが
何もかも新しくなってしまうと落ち着かなくなってしまうのではと
あえて以前使っていて母にとって見慣れたものも部屋の中に取り入れました。
それでも部屋全体の空気がすっかり変わって風の通りも良くなりました。
母がこのリフォームを機に今まで以上に前向きに暮らしてくれたらと思っています。
驚くべきは母の新しい機器類の扱いの理解の早さです。
私もおちおちしていられないほど頭の回転が速く対応力もすごい☆
80歳になった自分がこんな風に出来るかと・・・・><
リフォームのきっかけは膝の痛み・・・
畳に座卓での食事は膝の痛い母にはとても辛そうでした。
「テーブルでの食事を・・・」という小さなことから始まった今回のプロジェクトも大成功。
母の笑顔が前より明るくなった気がします。
お母さんこれからたくさん楽しもうね!
今日も読んでくださってありがとうございます。
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Commented
at 2012-08-10 22:26
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
at 2012-08-16 14:02
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by touryounoie
| 2012-08-09 21:42
| 現場から
|
Comments(2)